山口徒手療法研究所

 

人を悩ませる身体の痛みのほとんどは、関節の滑らかな動きの滞りから生じています。
ここではその関節の滞りを直接良くする独自の施術を行うことで 痛み消失を図ります。

従来の健康保険で行う治療とは全く体系が異なり
私が30年以上の年数をかけて編み出し・作り上げた 独自の治療体系です。

治療は全く痛くはありません
むしろ心地よいもので、安全で身体にやさしい手技療法です。

20年~30年来~の慢性痛も 平均3回の施術で良くなっています。(治ればそれ以上通う必要はありません

身体の痛みであればどの部位であっても対応します。
痛みの原因を直接治すので 完治 をめざします。
ここで言うところの 完治は 身体のどこにも痛いところがない状態 をさします。

「今まで様々な治療を受けてきたけど どこに行っても治らなかった。」
「この痛みは年齢のせいだから仕方ないのだ。」と治ることを諦めている方や、


骨が歪んでいるから・・とか、ヘルニアや脊柱管狭窄症などと診断をされて
治るには手術しかない・・

などと医者に脅されている方こそ!この治療を受けられることをお勧めします。

 

 

 

 

 

頚や背中の痛み、

 

腕を挙げられない肩の痛み 

 

膝や股関節などの脚の痛みも

 

この手技療法で改善します

 

関節運動に伴う痛みはすべて治療対象になります 。

 

 

成長期の姿勢の悪さ(異常)や スポーツ時の運動痛の改善にも 原因治療の可能性を持っていますので

それらのことでお悩みの方は是非ご相談ください。

 

誰にもわからない・誰にも治せないと思い込んでいる痛みも治せる可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

施術は全く痛くはありません

 

 

関節や筋肉や骨膜がだんだんほぐされて、柔らかになってゆくので

 

ほとんどの方は施術中はリラックスされて 眠られています

 

 

心までリラックスされるようです・・・

 

治療時間は平均30~40分ほどです

 

 

 

 

 

うまく起き上がれない、  たちあがれない、  歩けない  など

 

 

お身体が不自由になったとお悩みの方は

是非ご相談ください!

 

 

それを歳のせいだと思い込んでいる人がほとんどでしょうが・・・

それが改善する可能性はおおいにあるのです!

 

 

その場で動作が容易に行なえるように実際的な改善を行ないます !!

 

 

 

 

 

次のような症状の治療ができます
 
 
腰痛 背中の痛み 肩凝り 頚部痛 寝ちがい 頭痛 眼痛 めまい

坐骨神経痛 椎間板ヘルニア 脊柱管狭窄症 頚椎症 頚髄症
 
青年期の特発性側湾症 

体重をかけたときの脚の痛み 股関節痛 膝関節痛 足部の痛み 脚のシビレ 足底筋膜腱炎

腕が挙がらない 肩痛 肘痛 手首の痛み 腕〜指のシビレ・痛み

骨折の後遺症と思い込んでいる痛み
 
ムチ打ちの後遺症と思い込んでいる痛み

20年来〜30年来〜の慢性腰痛

歳のため仕方ないと思い込んでいる歩行時の身体のふらつき
       料金

初回 10000 円
2 回目 8000 円
3 回目以降~ 6000 円

大学・専門学校生 6000 円
高校生 5000 円
中学生以下 3000 円

希望の方には訪問して施術を行います
出張料金: プラス 1000 円 (原則 湯河原 真鶴 熱海 箱根 小田原に限る その他は要相談)
 
    
 
診療時間:9時〜20時    休診日:火曜日
 
電話:0465−62−3467
(完全予約制、まずお電話ください ご質問もうけたまわります)
 
住所:〒259−0301
   
神奈川県 足柄下郡 湯河原町 中央4−14−43
 
 
(駐車可)
(分かりにくい場所のため カーナビ搭載車は是非その利用をお勧めします) 
 
 
 
代表:山口弘治(徒手療法研究家 ・ 理学療法士)
 

経歴:1985年理学療法士の免許を習得し以降、
一般病院2ヶ所、
介護老人保健施設、
精神・神経科病院、
特別養護老人ホーム
などで様々な臨床経験を重ね、
2010年に当治療所をを開設。
痛みの治療の実践的研究に より積極的に取り組み 今に至る。
 
 
 
 
 
 
 
 
本人の顔写真:http://youtuseitai.web.fc2.com/cimg7860.jpg
 
 
 
 
 
 
 
地図:http://youtuseitai.web.fc2.com/i/tizu
 
 
 
公共交通:JR湯河原駅より1.3kmの距離の住宅街の中に在ります
タクシーならワンメーターです。
バスをご利用の方は駅前3番のバス停より出発するバスにお乗りください
4番発のバスならば「鍛冶屋行き」でも天保山経由「真鶴駅行き」でもどちらのバスでも結構です。
下車するバス停は5番目の「山崎」バス停です
バス停よりは徒歩1分。そこからは地図をよく見てお進みください
バスは1時間に3本ほど(箱根登山バス)です。
 
 
 
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→FaceBook ブログ
 
 
→以下 今までの症例報告・・・
「変形性股関節症や・・ 変形性膝関節症も・・・ 治せます!」


あなたのまわりにもよ~

中年以上の年齢の人で
膝が痛い人や・・ 股関節が痛い・・人はけっこう居るじゃろう・・・

一度痛くなるとなかなか治らないんじゃ・・

中には治る人も居るけど

多くの人はなかなか治らない・・

それを根本から治せる人がいないんじゃよ・・・

それらの関節は慢性炎症を起こしているんじゃ・・・

治らないまま何年も経過していると
炎症は持続していて
そのうちに軟骨はすり減り・・
骨棘が出てきたり
骨自体が変形し始めるんじゃ・・・

そうなって病院に行くと医者に 
あなたは 変形性股関節症ですとか・・
変形性膝関節症ですとか・・
診断名をつけられることになるんじゃ。


それらの症状は・・
Complex Regional Pain Syndrom (略して CRPS)
日本語で言うと
複合性局所疼痛症候群
のなりの果てじゃとワシは思っているんじゃ・・

CRPSの捉え方は臨床医によってまちまちで
変形性関節症がその症候群の中の一群だと捉えていない人が
ほとんどで
一部のすぐれた慧眼をもった臨床医だけが
ワシのこの見方に同意してくれるのじゃろうと思う
その割合は骨・関節を専門とする整形外科医の中で2割居るじゃろうか・・・
(2割ぐらいは居て欲しいと思うわい・・・)


どういうことが原因でこういうことになるのか・・?

なる人と ならない人がいるのは どういう違いによるものか・・?

などは 今の医学ではよくわからないのだ・・・


関節の状態というのはレントゲンにつぶさに写るので
診断は比較的容易で整形外科医以外でも診断名はつけられるくらいサ・・・

でもこれが治ると言ってくれる医師は世界中に一人もいないはずサ~

年齢を経るうちに症状はどんどん悪化していき防ぎようがない
とほとんどの医師は思っているのさ・・

そんな中人類は叡知を注いで
人工関節という方法を編み出したのサ~

最終的にはこの手術で解決するという希望が持てるようになったサ~

多くの人は改善するのだが
全ての人が救われるとは限らないのだ・・・

それはなぜかというと

原因を根本から治す 根治の治療法ではないからサ~

これですら対症療法の仲間に過ぎないのである。

ワシはよ~

自称 徒手療法研究家でよ~

人間の手だけで治す治療で これらの症状が治らないか
日々研究と臨床を重ねてきて

変形性関節症の主原因を探り当て
その治し方の体系を徒手療法の中で作り上げたのじゃよ~

今ワシは 日々の臨床の中で
これらの変形性関節症に苦しむ人の症状を
徒手だけで治しているのじゃよ

まず施術すると 長年の炎症は取れていき
痛みが取れていく。

関節可動域制限もほとんど改善するが
変形が重度の場合拘縮が残る場合はある。

それでも痛みは取れているから
歩容や動作は改善する。

一度よくなるとそれ以上の変形の進行は止めることができる。

変形が重度の場合再発しやすいので定期的な治療は必要だが
多くても月に一回程度か2月に一回程度
その数は数名に過ぎない。

平均するとほとんどの人が3回の施術で完治しているんじゃ~

それも施術は無痛でまったく痛くはなくてよ・・・

これを聞かされるとほとんどの人が
ワシが嘘をついている・・ とんでもない法螺吹きだと思うにちがいない・・・・

でも本当のことなんじゃ~

世界中のありとあらゆる名医や権威が治せない変形性関節症を

日本の長崎県の島原半島で育った一人のおっさんが

ズバズバと完治させているんじゃよ~

信じられるかい・・・?

たぶん 多くの人が 信じられないと思うばい・・・









今日は看板の発注の 他に チラシも発注したのサ~

チラシは毎回
PCでWORDを駆使して自分で作り上げ、
それを印刷業者に送信して
双方に確認しあい
GOサインを出したら
印刷に入り
出来上がったものが宅配便で送られてくるのである。

チラシを作るのはいつもエネルギーの要る作業であるのサ~

今回の発注で32回目サ~

最近は5000枚ずつ発注している。
紙というものはワシらが日常生活をしているうえで
一番重いもので
5000枚ものチラシが届くと
総重量は37kgほどにもなるんじゃよ。

届いた5000枚のチラシを配りながら
心に感じているいろいろなことを
あぁ・・あの部分はこう変えた方がいいなぁ・・

ここはこうしてみよう・・・と

微変更しながら発注している・・

時々大幅に変更するときもある。

この内容が今のワシのベストじゃ
と思うものをいつも発注しているんじゃ~

今回は店名を変えるので
一から作り直した・・・

先ずは原本を作り上げて
それに細かい推敲を加えていく

言葉の一つ一つを磨いていく・・・

それを一枚印刷して
その紙を何度も読み込み添削して
細かい変更を加えていく・・


毎日文章を書いて ブログを更新しているワシは

自分の描く文章は 誰にもわかりやすくて 沁み込みやすいと感じているし、
そこに自負ももっている。

このワシが切磋琢磨して 己の文章を磨いていくのだから
それはコピーライターがコピーの言葉を作り出していくのに
匹敵するのじゃないだろうか とさえ思っているんじゃよ~

今回は3日間かかった。

土台を作った翌日に何度も読み返して
細かく変更をして

さらに印刷しては読み返し・・・

さらに翌日の今日
一晩寝てスッキリした頭で

もう数度読み返してみたサ~

この間 読み直した回数は50回を超えているだろう・・・

今回はこれでよい!
と判断して発注したのサ~

7日後ワシ史上最強のチラシが届くことだろう・・・

ワシはこのチラシに己が運命をかけて
ワシの人生を切り開いて行くのじゃ~


今日もお一人を完治にまで導いたサ・・・
今日は大磯から来られた8人目の方を

完治にまで導くことができた。

完治にまで至った瞬間とは感動的で

治療を受けた人もそれはわかる

感動的なシーンなんだよ~

おそらく(AKA治療者)はあんまりこの世界は知らないのだと思う

完治にまで至った経験はあまりないのだろうね・・

だから次回の予約がはいるのだろう・・

完治に導けた治療者には
次の予約はないのだよ・・

数年経っても 

ないのだよ・・・

でも双方に気持ち良いものだよ~

仕事をする上で

(完治した人は次に来られることはない)

また痛くなったときは来られるのだけど

そんな人は1割もいない・・・

だから ワシは チラシ配りの行脚をやめることはできないんじゃ・・・

いつも勇気を振り絞って
見知らぬ誰かに

泣きの泪を流しながら
ワシのチラシを配り入れているのじゃよ・・・・
五十肩・・・
ワシはよ~ 
ちょうど50歳になる手前ごろから 
五十肩になっていたのさ 
~ 
両肩の疼痛にずっと苦しんでいたのだけど 
この春ようやく治ったのさ 
2年かかったんだ。 

ちょうど50歳くらいによく起こる症状なので 
世間的には五十肩と言われる・・ 
早い人は40代で起こすので 
四十肩と呼ばれることもあるんじゃ。 

医学的には「肩関節周囲炎」という 
ワシはこの診断名をつけた医者はなかなか鋭い観察力をもっていたのだな~ 
と感心している・・・ 

(おそらく自分も罹ったんじゃろう・・・) 

五十肩の症状の核心のところは 
肩関節の慢性炎症と思ってよいとは思うんじゃが 

人によりそれだけにとどまらず 

肩関節の周囲にも拡散する人もいるのを認めたんじゃな・・・ 

反射性交換神経性ジストロフィー(RSD)の一つの形態といってよいと思うんじゃが 

今では新しく表現する言葉が現れたようで 

RSDを含む概念で 複合性局所疼痛症候群(CRPS)の一つの形態と思ってよいようじゃ。 

ズデッグ とか カウザルギー もこの仲間の範疇に入る。 

よい表現方法だと思う。 

症状は 骨萎縮 皮膚の変化 浮腫 関節拘縮 動きのよくなさ などに及ぶ。 

病院や 福祉施設などで 高齢者と よく接する人で 
観察力の鋭い人は 典型例を見たことあるんじゃなかろうか 
ゴム手袋に空気を入れたように浮腫がある人を・・ 
そういう人は肩も肘も手首も動きが悪く 
関節拘縮も起こしている・・ 

痛みを与えたら悪化すると思っていい。 
痛くないように慎重に対処しなければならない。 

CRPSは 身体のどこででも起こりうる。 
外傷をきっかけに起こすことも多い。 
たとえば骨折をきっかけにCRPSを起こすと 
腫れるし痛みは強いしで治りきるまで余計に時間がかかる。 

でもいずれは治ると思っていていいと思う。 

人体で収まらない炎症はない というのが 

ワシの臨床で構築してきた ワシの結論なんじゃ・・・ 

ところでよ~ 
臨床の整形外科医の中でも 
CRPSの疾患概念をしっかりもっていて 
そう診断できる人はごく一部なのさ 
多くの整形外科医は 
患者がCRPSをおこしていようとほったらかしよ・・ 

どんな痛みもいっしょくたでその違いが判らないのサ・・ 

痛いのは他人であって 
自分は痛くないからよ~ 

患者の立場からするとよ~ 

CRPSの痛みを抱えて生きることは 
本当に辛いんじゃよ 

痛みに詳しいワシですら 
痛いことを恨めしく思っていたし 
こんな痛みを抱えて暮らす自分は 
なんてかわいそうなんだろうって思っていたんじゃよ・・・ 

ワシの場合痛い最中もストレッチを欠かさなかったので 
関節拘縮は少しも起こさなかった。 
治ってしまえばもうなんともないサ~ 

でも世の中を見渡せば 
五十肩の痛みは治ったんじゃけど 
後遺症としてその後ずっと関節拘縮を持ち続けている人は少なくないんじゃ。 

50歳を超えた人で 
腕を伸ばして挙上したとき 
二の腕が耳に付かなくなっている人は多い。 

そんな人でもうちに治療に来たら 
ほとんど治すことができるんだぜ・・ 

CRPSは外傷などをきっかけに起こすことが多いけど 
なんともなくて起こることもあるのさ 

五十肩がその典型で 

ちょうど肩が長引く風邪をひいちまったようなものさ 
と表現してもよいと思う。 

ワシよ~ 
やっと五十肩が治ったと喜んでいたら 

この夏から今度は右膝が風邪をひいちまって 
腫れて痛いんじゃ 
この症状はCRPSじゃ 
五十肩の時と同じような痛みなんじゃ・・・ 

辛いんじゃよ~ 

ワシはこの痛む膝でチラシを配り歩いておるんじゃよ~ 

神様は痛みの治療者のワシに 
容赦なく辛い痛みをお与えくださる・・ 

でもそれは痛みへの対処方法を 
身をもって学ぶよい機会にもなると思うんじゃ・・ 

(生きることは辛かば~い・・・) 




3回の治療で完治をめざします・・・

ワシの仕事は自称・徒手療法師で
人の痛みを手で治しながら
細々と生活している・・・

医療保険は効かない

自由診療という形で行っている。

いわば野の治療者。

自称 治療者 なのである

医師とは全然違う

診断や 投薬 注射 手術などは 行わないし 行えない。

な~んも オーソライズ されていない

自称・治療者だから

そんな人に治療を頼む人も極めて少ない・・・

だからいつも集客に苦労をしている・・・

集客は
自分で作り上げたチラシを
業者に発注して刷ってもらったものを
自らポスティングすることが中心である。

チラシを信じて来てくださるのは
チラシ1000枚に対して1~4名ほどで
うちより遠くなるほど
その反応率は低下してゆき
今までで一番遠い
中郡の大磯町では
ついに1000分の1をわずかに下まわってしまった。

このワシの仕事は
いかなる人が来ても
痛みを治すことができる
真の実力がないと
出来るものではないと自負している。

実際に来られている人は
どこにかかっても治らなかった
真に痛みに困り果てた
重度の痛みをお持ちの人ばかりである。

今朝来られた人は
一昨年の秋にワシがチラシを配りに行った
南足柄市の人だった。

今までチラシを大切にとっておいてくださったのだそうだ・・・

一度電話で私に様子を伝え
こういう痛みも治せるか確認したうえ

一度私の家に下見に来られたうえで
予約された方だった。

慎重な方だとお見受けした。

4年もの間 腰痛に困っていて
どこにかかっても治らなかった。
最近は右膝も右肩も痛くなってきて

歩くのもままならない・・

満を持して
一縷の望みを託して
ワシのところにやって来られたのである。

これで
ワシが治せなかったら
ワシは詐欺師同然となってしまうのだ。

ワシはこの方を診せてもらって
3回ですべて治します。
と宣言した。

今日の初回の治療で
ほぼ8割方痛みは取れたように思う。

その方は
楽になったと喜びながら
次回を予約して
帰って行かれたサ。

チラシの一枚一枚は
ワシの分身のようなものである。
孫悟空で喩えるなら
その体毛のようなものである。

顔も知らない
見ず知らずの人に
配り入れることは
体毛を引き抜くくらいの痛みを伴う行為だと
ワシは思っている・・

でも世の中には
ワシのチラシを2年もの間大切に保管してくださる人も居るのだと知ると
なんだかうれしい気持になるのサ・・・

ワシは3回でこの方のすべての痛みを完治させると
請け負った。

請け負ったことは実行できる。
その自信は十分にあるのサ~

請け負ったことは
確実に遂行する・・

う~~~ なんてワシはハードボイルドなんだろう・・・

まるでゴルゴ13みたいやなぁ・・・

ただ二つ彼とは異なる点がある。

彼は殺しを請け負うが

ワシは治しを請け負う!

そして
かれは漫画の中に存在する架空の存在だが

ワシは生身の人間として
この世に存在している・・・

(もしかしたら ワシの方が かっちょよくないかい・・・・ )

今週はワシに出動要請の連絡が入り・・・

スーパー整体1号にまたがり
出動していた。
今日で3回目。

3回で良くしますと
請け負って
今日がその3回目の治療。

1回目・2回目でもうずいぶん良くなっていて
今日がその仕上げの日だ。

左上腕骨の粉砕骨折があり
4回の手術をしたにもかかわらず
骨が癒合しなかった90歳の女性で
左腕は力も入らずぶらぶら状態
そして慢性痛があるため体は曲がり
手すりにつかまって
なんとかかんとか歩いている状態。
歩けなくなるのは時間の問題
といった状態の方だった。

でも頭はしっかりしており
口だけは達者な
コミュニケーション力の高い
色白のきれいなおばあちゃんだった。



左側臥位が取れないため
施術には今まで経験したことのない工夫が要った。

施術した後には手を取って歩行再教育を行ってきた。

初回から身体は真っ直ぐに伸びて
かなり歩けるようになった。
手すりをつかむ必要がなくなって
家の中を自由に動けるようになった。

足趾の関節のひとつ一つまで整えたので
地面に力が十分に伝わり
転倒の危険も少なくなったと思われる。

治ってくると
家の中の雰囲気が明るくなった・・
慢性痛の痛みと
動けなくなっていくことの不安からの救出だから
生きる希望が再び戻ってきたのだ。



先にうちに3回来られて治っている家人の方とお二人で
毎月1回定期利用してくださることになった。

それだとワシもホクホク
向こうも安心
両者がホクホクなのだ

お互いにとって得!
(商売はこうでなければいけないと思うんだゼ~)










 

ワシの職業は徒手療法師なのである。


人の抱える様々な痛みを
一切の痛みを与えないで素手で治して
その報酬を得て
細々と生活しているのである・・・

この仕事を始めて
最も苦労しているのは集客なのである・・・
住宅街の中に在る自宅で
仕事をしているから
人の目にはとまりにくいし・・・

整体と掲げた看板に人が来ることは稀である。

痛みに悩む人はまず医療保険の効く病院に行く・・・

集客でもっとも力を入れているのが
チラシ配りである・・
もうかれこれ自宅から南に30km・・
東に30数kmのところまで
我がチラシを一軒一軒配り入れて
その数はもう13万枚にもなる・・・

いまワシが力を入れてチラシを配り続けているのが
大磯町だ。
もうかれこれ
配り入れたチラシは5500枚にもなる・・

でもいままで治療に来られた人数は5名だけ
ついにチラシ集客率は1000枚に1名を切ってしまった・・

自宅より遠く離れれば離れるほど集客率は低下していく様子だ・・・

いまのワシの心境を語るとしたなら
まるで絶望に向かって挑んでいるようだ
と思っている・・・

そんな中昨日は小田原から新しいお客さんが見えた。

小田原に住む67歳の男性だ。

その方は先ず電話をかけて来られた時にワシにこういう質問をした。

私は整形外科にかかっていて
脊柱管狭窄症と言う診断を受けている。
今は益々ひどくなって
歩くと脚が痛くなってあまり距離が歩けなくなってしまっている。
100m程で痛いんだけど
こういうのも良くなるのかな・・?

ワシはこう答えた
治療は3回ほどかかりますけど
よかったら是非うちを試してみて下さい!

そして昨日うちに診せに来られた。

よく伺うと
その方は2年前ワシがその方の自宅に配り入れたチラシを
取っておいてくれたらしい
整形で良くならない薬と湿布しかくれないので
最後の手段として
望みをかけて
ワシのところに電話をくれたみたいだ・・

こういう人は少ないのだ
年に数人ぐらいしかいない・・・

日々を丁寧に生きている人なのだとワシは思うサ・・・

ワシの経験からすると
3回の施術で完治できるタイプだと判断した。

おそらく3回の施術で完璧に完治できると思っている。

この5年余りそういうレベルの治療を繰り返していて
ますます己の施術の精確さを磨いてきている。

3回で治しますと豪語できる治療者がどこに居るだろうか・・・

ワシはそういう治療者なのである。

これはワシの治療に関してはったりをかましているのではない!

事実の集積からそう述べているのだ・・・

嘘と思うなら

今までワシがブログに公表してきた
今までのすべての記事を読んでみるとよい

ワシはいつも事実と
それにより感じた感想を述べている・・・

そこがワシのブログの本質である・・・

わしの本職の治療のところだけ
特別に脚色しているわけではない!

だからよ~
本当に痛みを治したかったら
ワシのところに治療を受けに来たらいいんだゼ~

治療には完治まで大方3回ほどかかる。
遠くから来て
湯河原温泉に泊まって
治しにくる価値は十分あると思っているのサ~

この記事をあなたが信じることができるか・・・
お前がワシと言う人を信じて
ゆるがなく行動できるかどうかにかかっているのサ~

「いいかも~」
と思うことは誰にでもできるサ~

でも信じて揺るがなく行動できる人は極めて少ない!

ワシのブログの友達で
そうできた人が数人いる・・・

結果はいずれも良好なはずサ・・・

明日はこのかたの2回目の治療なのだけど

益々完治に近づいていけるだろうと思う・・・

3回で完治に導けると思う。

実は今日も3回目の治療で
完治に導けた64歳の女性がいた・・・

その方はまた仕事ができる・・・と言って帰って行かれた・・・

本物の燻製肉を・・・


先週箱根の仙石原から
治療にみえられたご夫婦があった。

ワシが配り入れたチラシから
ホームページをじっくり見て
この人なら!
と確信をもって
電話で予約をされて
はるばる車なら1時間20分はかかる道を
降りて来られた・・・

10数年来の腰痛で
もう歩くのも辛くなってきた
とのことだったが

3回で治します
完治を目指します

請け負った。

それでご夫婦で
3回治療にみえられた。

ワシは宣言した通り
3回で完治にまで導いた。

歩くのは正常にまでなった。

3回目の治療の時に
これが御殿場で一番おいしいベーコンですといって

画像に在る
二の岡フーズの燻製肉を
自信をもってプレゼントしてくださった。

ワシはありがたく受け取った。


それを昨夜夕食に食べてみた。
調理はただフライパンで焼いただけだが
それだけで
スモークされた肉の香りが
家中に広がった・・・

子どもと一緒においしくいただいた・・・


「どうしてよくお客さんからいろいろなものをもらうの・・?」

と訊かれて
ワシはこう答えた。

「長年の痛みを取ってもらうということはそれくらいうれしいのだろうな・・・」


今朝は弁当に
おむすびとともに入れて
送り出した・・


これが<ハードボイルドの治療者>と自称するワシの
生活の一部分である・・・
箱根・仙石原から依頼者が・・・


昨日は仙石原でワシが配り入れたワシのチラシを読んで
治療を依頼された方が在った・・

何やら建設会社の社長さんのよう・・・

箱根・仙石原の山の上から降りて来てくださったのだが
予約予定の10時になってもまだお見えにならない・・・

道路に出てお待ちしていたら
携帯が鳴って
うかがうと・・
近くまで来ているのだけど場所が全然分からないとのこと・・・

とりあえず今居られる場所をお聞きして
300m程歩いてその場所までおむかいに行き
ようやく出会うことができた・・

そこから一緒に私も車に乗り
誘導してわが家に向かったのだが

運転が怖くて
何やらおぼつかないところが随所に在るな~と感じた・・・

(80代になると人間は段々おぼつかないところが増えてくるものなのサ・・・)

車を所定の位置に駐車して
約20m程歩いてわが家に入ってもらうのだが
その歩き方がすでにおぼつかない・・・

ギリギリのやっとこさで歩いているご様子・・・

うちでお聞きすると
すでに妻を亡くしており独り暮らしの87歳の男性だった・・・

20mほどの歩行もおぼつかないほどの
状態で「藁をもつかみたいという」状態でワシの配り入れたチラシに一縷の望みをかけて
来られたのだと感じた・・

でもよ~
ワシはよ~
こんなヨレヨレの87歳の爺さんでも
(きれいに治せる自信があるのよ~)

全部症状を伺った後で
「治療には3回かかります。完治を目指します。」
と言って治療に取り掛かった・・

爺さんはニッコリ笑って
それではよろしく頼むと言われて
ワシの治療を受けられた・・

SLRは45度
股関節屈曲は90度のバリバリの慢性腰痛状態。

でもこの初回の治療で
SLRは90度
股関節屈曲は120度にまで至った。

さらに全身を施術して身体を柔らかくすると
かなり柔らかくなった・・

施術の直後に歩行再教育を行い

かなりきれいに歩けるようになった。

「軽くなった」と爺さまがその効果を実感しておられる・・


初回の治療でもずいぶん楽になるのだが
SLR45度からスタートする人は完治まで3回はかかる。

2度目の治療はワシが仙石原まで赴く訪問施術にするよう提案した・・

なんせこの爺さんの運転はもう危なっかしくて
いろいろおぼつかなくなりつつある87歳の高齢者が
箱根の山を下ってくることは
さまざまに危険度が増すことであろうと考えたからだ・・

(訪問の場合ガソリン代として+1000円をいただく
その提案に納得された・・・)

そして今日は約束した14時に
スーパー整体1号で仙石原の家を訪れ さらに良くしてきた・・・

もうしっかり歩けるようになった!


きょうの治療でもうほぼいけるのだが
明日の治療でしっかり仕上げをして完治に至ってもらいたいと思っているのである・・・


ガソリン代とか・・時間とかの無駄とか・・も考える
(一応経営者なので)

そのあと仙石原で150枚のチラシを配り入れ
(しっかりワシなりの営業を行い・・)


再び外輪山の大観山を越え
椿ラインを下って帰ってきたのであった・・・

10月は依頼者が激減する月で
今週 月 火 は 0人
昨日 1名
今日は 2名 といった状態・・・

(うう・・・
生きていくことは厳しいことなのじゃ・・・)


でもさ~
87歳の爺様がワシの手を掴んでくださったことが
しみじみうれしいのサ~

(仙石原ぐらいなら スーパー整体1号で かっ飛んで 赴くサ~)


(強羅からチラシ配りを再開して
いままで配ったチラシが950枚。
出撃回数は6回。

それでようやく治療を依頼してくださった一人なのサ・・・)





足底筋膜腱炎も治します・・・



今日のカフェたんぽぽの日替わり定食~

木曜日はハヤシやカレーの日みたいだ・・

いつもやさしい味で美味しい~


ワシが住み暮らしている地域の作業所で、
月に一度ボランティアで診させてもらっている・・

ここの方は障碍を持っておられる人が多いので
施術すると
自分の力量がよくわかるのである。

今日も肩が挙がらない
重症の肩凝りの人を
一回の施術でフル挙上できるようにしてしまった・・

まるで魔法使いのように思われていることだろう・・

ワシの技術の場合
この効果がその時だけではなく
長く持続する・・・


一般の病院のリハビリに一年通院するよりも
ワシに一回施術してもらった方が
劇的な効果が得られるようだ・・

(これは本当のことだから仕方ないのだ・・・)

普段のワシの日記を読めばわかるように
ワシはいつも事実を書いている・・・

治療のことだけは脚色して良いように見せている
ということはないのである・・・


今日の午後14時の予約で治療を受けに来られた
76歳の女性は
いわゆる五十肩と
右変形性膝関節症だったけど
今日の3回目の施術で
右肩がフルに動かせるようになり
歩行も痛みなく正常となり
踵がお尻に着くようになった・・・

今のワシはもう
変形性膝関節症や
変形性股関節症も
治してしまえている・・・

昨日「ためしてガッテン」で足底筋膜腱炎の特集をやっていたが
ワシならほぼ3回の施術で<完治!>させている。

今のところこの診断を受けた後に
うちに来た人で
3回で完治していない人はいない。

まあ信じるか信じないかは読む人しだいだけど
今日もワシは本当のことを書いているのじゃ・・・

(これが ワシが自分のことを ハードボイルドの治療者と豪語していることの
由縁のひとつなのである・・・)

昨日は生後2カ月の女の赤ちゃんが・・・


母、祖母と一緒に小田原から
我が家までやってきた。

母親が産後の骨盤修正をするためだ・・

出産は骨盤が開くので
その後閉まるとき
骨盤にゆがみを残すことはよくあることのようだ・・・

この子を産んでから慢性腰痛に悩まされるようになったとか・・
肩凝り頭痛に悩まされるようになったという女性は
割といるようだ・・・

それほど
出産は
女が命をかけた
肉体にとっても重大なできごとなのだ・・・

ワシはこの骨盤のゆがみを無痛で治せる治療者でもある。

ワシが言う治すというのは
完治を意味していて
パーフェクトに治るということである。

今までの経験例からいうと
産後の骨盤修正はほぼ1回の治療でよいようだ。

30代で母親になられたこのお母さんは
昨年初めて診た時は
長年膝の慢性痛で苦しんでおられて
姿勢も歩き方もおかしかった。
そのまま放置していたら変形性膝関節症に進んでいく予備軍ともいえた。

3回の施術でほぼ完治した。

慢性痛が取れたら
この子をご懐妊された・・・

妊娠中は体重が増えたり
身体のバランスが変わったりするので
2度ほど軽い再発があったが

その都度
ワシに電話をくれたので

小田原まで出張して治しにいってきた。

今日は実母とともに
うちまで来られた

「先生にこの子を見てもらおうと思って・・・」
などとうれしいことも言ってくれて・・・

(本当かわいい女児だったばい!)

もちろん今回の治療であちこちの痛みは
すべてとってあげた。

この方の場合再発しやすいタイプかもしれないが
痛みが出ればその都度治していれば
行けると思う。

商売をやっているということの一番の喜びは
こうして見知らぬだれかとつながっていけるということに
尽きるのではないだろうか・・・・

だからワシは暑い日でも寒い日でも
たとえ反応がなくとも
千里の道をチラシを配り歩いていけるのかもしれんなぁ・・・


だから 君は 飛ぶんだ どこまでも~

あ~ あ~ アンパンマン やさしい君は~

愛と 勇気だけが 友達さ~ ♫


実はワシは変形性股関節症や膝関節症もかなり治すことができる・・・



それらの関節の慢性炎症があって
徐々に変形が進行している人には
必ず慢性的な仙腸関節の機能異常があって

まずそれをきれいに治すと
あとから股関節や膝関節の慢性炎症がとれてきて
痛みが取れていくのである。

仙腸関節の機能異常が変形性関節症のひきがねなのである。


いまさっき施術に来られた
67歳女性は両膝の慢性炎症で
脚を引きずりながらやってこられて
100m歩くのがやっとこさだったのだけど

7月に4回
8月に1回
私の施術を受けて

今は膝の痛みがほぼとれて
昨日は8570歩けたとのこと

歩容も姿勢も正常で肩凝りもない。

月に1回は私の施術を受けたいとのことで
今日も来てくださった。


私の中の治療体系では
まず仙腸関節の機能異常があって
その中の一部の人が
股関節 あるいは 膝関節に 慢性炎症が出現して
だんだん悪化していく

痛みを堪えて
身体をいっぱい動かして働く人ほど
悪化していく傾向にあるかもしれない。

仙腸関節の動きをきれいに治せば
あるひとはたちどころに
またあるひとは数か月のうちに
股関節や膝関節の慢性炎症は取れていく・・・

ただし完全にきれいに治さなければならない。

正確に仙腸関節を治すことが難しいのだ・・・


治療がうまくいくと
それ以上の変形の進行は止めることができる。

初期の人なら完治する。

変形やROM制限は残ることはある
でもその場合でも痛みはとれる。

罹患関節の施術を行えば
ROMが拡大することが多い。

しかし完全に元通りまではいかないこともある・・・



変形性足関節症は
30年近く臨床の現場にいて見たことがない

それは身体構造によるものだろうと思っている・・・

 
小学6年生の痛みも完治! 
うちの最年少記録となる
小学6年生女子の足や腰や頚の痛みを
完治にまで至らしめることが出来て
ホッとしている・・・
 
若くして
難解な痛みを持っている
女子だった・・
 
ワシの場合
20〜30年来の腰痛でもほぼ3回の施術で治すのだが、
この子には
4回必要だった・・
 
治せてよかった〜
ホッとしている・・
 
実は顔が前方に突出して
姿勢が悪くなり始めていた・・・
 
それも治った・・
 
(このまままっすぐに成長していってほしいものだ・・・)
 
ワシの場合
治せたか
治せていないかは
ほぼ100%把握している。
場合によっては
痛みを持つ患者さん本人よりも
私の方が
その痛みを的確に把握している場合がある・・
 
痛みは本人にしかわからないと言われているが
治せる治療者は
主観、客観の両要素から
かなり正確に把握してしまえるものである・・
 
 
レントゲン、CTやMRIなどの画像は
私の治療においては必要ないのである・・・
 
画像で異常を見つけられrても
治せなかったらしゃーない!
 
ワシの施術は完治することを基本としている・・・
 
実は完治できなかったのは
いままで725名診てきてひとりしかいない・・
その方の場合本当に神経症状を伴った脊柱管狭窄症で
老いも重なっていて私には治すことができなかった・・・
 
 
他はほぼ全部完治させている・・・
 
 
相撲で喩えるなら
横綱相撲をもう超えている
 
治療の世界では
取りこぼしは許されないのだ・・・
 
 
この豪語が嘘かホントか
信じられない人は
痛みがあるひとならば
うちに治療に来てみたらいい・・・
 
 
いまの私なら
 
テーピングしているお相撲さんの
痛みはほぼ治せるし
 
マー君の肘痛も治せるだろうと思っている・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
またジャミラ状態の方が・・・

 

先週うちの近所の50代の男性より私に電話があった。
腰痛や頚痛があったとき利用されて
その都度私が治してきた方だ・・・

「うちの会社に先生にみていただきたい人が
居るのですが
明日の11時に行かせますので
よろしく御願いします・・」

「はい。 治しますよ。」

(まだ診てもいないのに治しますと言うとるぞ
この馬鹿野郎・・・なんという自信家なんじゃ・・・)


そしてその方は予約の時間に来られた

南足柄市に住む 49歳の女性だった。


玄関より入ってきたときより
暗い苦悩の表情で
頚は前傾して固まり
全く動かせていなかった。


10日ほど前 寝違えをしてから
様子をみていたら
よくなるどころか
だんだん悪くなってきた・・

近所の整骨院に2回行ってみたけど
なにも変わらないとのこと

痛くて夜も眠られないとのこと・・・

どうゆう状態か
わかりやすく形容するなら
ウルトラマンに出てきた怪獣のジャミラの状態だ・・


初回の治療でずいぶん楽になり
2回目の治療のあとは
普通の女性に戻っていた・・

3回目の今日は
表情も明るくなり
若々しくなって入ってこられた・・・

「初回の治療の時3回はかかります」と言っておいたけど
今日がその3回目。

おそらく今日の施術で完治まで導けたと思う。

160度までしか挙上できなかった両肩関節も
完全挙上できるところまでやわらかくしてあげた。

うれしそうにお礼を言われて帰っていかれた。

そういえば今週の月曜日に
2回目の治療を終えた段階で

たのまれた方よりお礼の電話が入っていた。
次は同じ会社の両親指の腱鞘炎の方を紹介してくださるそうだ・・

(まだ予約の電話ははいっていないけど・・・)


治ってしまった人は来なくなる。

(病院や整骨院、マッサージに患者が通うのは治していないからである・・・)


明日は一件も予約がはいっていないから
またチラシ配りの行脚にでなければならない・・・

この2週間で1850枚のチラシを配りいれているのに
一件も反応がない。

いままでは1000枚に2件は反応があったのだけどなぁ・・・

チラシ配りは田んぼが広がる小田原の郊外に達している。
家と家が離れているので配るのは大変なところだ。


今配っているところからバイクで5分も走ればもう隣町にはいる。

あと2000枚も配れば小田原の街は配り終わる。

店主自ら一軒一軒・・
小田原くんだりまで出かけてチラシを配り歩いているなんて
そんな商売のやり方をしている人を
ワシは自分以外に見たことも聞いたこともない・・

つくづく自分を馬鹿野郎だと思う。

馬鹿でなければこんなことはできないと思う・・・


小田原を配り終わったら
次はどこに配りに行こうかと
目下思案中・・・


(今月はあと二日で終わるけど
どうやら赤字になりそうだ・・・)

 

 


 

 
 
 
 
 
久野からみえた63歳の男性・・・

先週の金曜日小田原の久野からみえた
63歳の男性は
かなりひどい痛みで
もう10mから20mほどしか歩行できない状態で
この3年間で4箇所の整形外科で診療を受けてきたけど
よくならなくて悪くなっていく一方で
脊柱管狭窄症という診断を受けていて
右膝は変形性関節症だった。

下大井にAKAをやってくれる整形外科があって
そこの治療が一番良かった。
初回は楽になったけど
3回やってもらっても
治らなかったとのことで
意を決して
私のチラシをとっておいて来て下さった。


いつもそうだが私のところを訪れる患者さんは
整形外科・鍼灸・マッサージ・接骨院などいろいろな治療を試してみて
治らなくて困り果てた人が一縷の望みを抱いてこられる。
かなり痛い人ばかり来られるのだが
その中でもこの方はひどくて
歩き方を一見しただけで
わたしでさえ気の毒な気持ちになった。

身体がよろけるし 脚がもつれる。
足の裏やつけねなど痛みが移動する。
「ピノキオの脚みたいだ」とご自分で独特の表現をされた。

右膝はO脚気味に変形していて腫れている。
ROMは伸展−5°屈曲120°
2週間おきに水を抜いているとのこと。
「水を抜くってことはいいのですか?」とストレートに
私に質問してこられた。

両側のSLRは70°
両側の股関節屈曲は90°
これでは私からみても
仙腸関節の機能異常はバリバリにあって
少しも治っていない。

下大井の整形外科では
おそらくSLR45°ぐらいの症状を70°までは出来たのであろうが
それ以上はよくできなかったようだ。
この辺りでは名の知れた
熟練のAKA使いのようだが
ここまでしか治せていない。
AKAだけではこの辺りが限界のようだ。

養成校のシチュエーションにより私も実はAKAを学び
卒業後も当時国立大阪南病院におられた博田先生のもとに通い
直接指導受けてきた。
運動療法の基礎もこの先生に教えていただいたといっていい。
私の恩師と言える方で
私から見たらバリバリの土佐のいごっそである。
(変人だけど超優秀という意味で・・・)

私は3年前より自宅で開業して
徒手療法の研鑽と研究を続けてきたが
いまの私はAKAでは片手落ちだと思っている。
AKAはすばらしい徒手療法ではあるが
それだけでは治せない領域がたくさんあるのである。

私はこの方に「3回うちに通ってみてください。
それだけで随分楽には出来ると思います」
と言って
初回の治療を始めた。

2回目の治療を終えた段階で
両側のSLRは90°股関節屈曲は125°となり
前傾していた体幹は垂直になった。
そうなると随分若返って見える。

3回目の治療を終えた時は
両側股関節のつかえはとれて自由になり
右膝の伸展は0°屈曲は150°ほどになった。

3回にわたり外で歩行再教育を行い
歩容も随分よくなった。

この時点で仙腸関節の機能異常は完全によくなり
後は変形性の膝関節症の炎症を残すのみになっている。

「あとはこの膝を治していきましょう
月に一回ずつうちに来てみてください。」

最近の私は変形性股関節炎や膝関節炎も治している。
骨の変形までは治せないとしても
腫れや痛みはとれて
ROMもかなりよくなる。

私が目指しているのは完治である。
完治にまで導けたら本当に治ってしまうので
患者さんはそれ以上通ってこられることはなくなる。
だから
治りたい治したいと求める人を求めて
またチラシ配りの行脚に出なくてはならない。
治療者=修行者なのである。

保険制度に守られて
3分間診療を繰り返している者の中から
私のような徒手療法の実力者は生まれるわけがない。

世界でも稀有な治療者なのだとも思っているけど
その進んでいる道は険しい・・・(T・T)

 


 

 
 
 

 

 
 
 
宇佐美よりさっそく〜編集する全体に公開 
2013年11月05日13:10

今朝は伊東市・宇佐美よりさっそく来られた方があった。 
痛い人はまず病院へ行く 
それでよくならなかったら 
保険の利く 
整骨院や鍼灸・マッサージなどに行く。 
うちなどにくる人は 
それでも治らなくて困り果てた人・・・ 
姿勢が曲がった人や 
まともな歩行が出来てないなど 
痛みの渦中にある人が多い。 

そういう方々を対象にして 
技を磨き 
研究し 
研鑽を重ねている。 

今朝来られた44歳男性もそういう方で 
慢性腰痛と肩凝りがあって 
昨日重い物を持ってから 
今朝は右の腰から大腿にかけて詰まったような 
しびれるような感じがするとのこと。 

ひどい肩凝りももっておられる・・・ 

「では 治しましょう!」と言って 
治療台に寝てもらう 
「ただし3回かかる人も居ますよ」とは言っておく・・・ 

そして治療開始! 

私に身体を触られていると気持ちが良いらしく 
たいていの人はすぐに眠りにおちていく 
とくに深部のほぐしをおこなっているときは 
ほとんどの方が眠られていく・・・ 

そして治療が終わって 
起きてもらうと 
嘘のように身体が軽くなって 
痛みも取れている。 
腰痛ばかりでなく肩凝りも取れている。 

今日の方はこの一回で治ってしまったようだ。 

「おそらくこれで治ったと思います。 
様子を見て まだ痛みが残っていたら 
電話してまたきてください。 
ちゃんと治します。」 

一回で治った人には 
「家族とか親戚で痛い人が居たら 
教えてあげてくださいね」 
といってチラシを2枚ほどもって帰ってもらう、 

治ってしまった人はもう来ない。 

そしてチラシ配りの行脚は続くのだ・・・ 

 
 
 
 
入院してから歩けなくなった84歳の女性を・・・編集する全体に公開 
2013年08月25日19:39

一昨年の10月より定期訪問を依頼されている84歳の女性が居る。 

最初の頃は全身あっちこち痛みのかたまりで寝返りも打てず 
歩行もつかまりながらの小刻み歩行で 
困り果てた50代の独身の息子さんが 
意を決してタクシーでうちに連れてこられたのだった・・・ 

初回の治療でだいぶよくなって 

毎回タクシーでは大変なので 
2回目からは私が家を訪問することにした。 

その後の治療で屋内は自由に杖をついて歩いて移動でき、 
トイレも自立して日中はひとりで過ごせるようにまで回復した。 

その後も機能維持のため週一回定期で利用してくださっていた・・・ 


その方は暑さ〜寒さに弱いのだが 
今月の猛暑で熱が下がらなくなり(おそらく軽い熱中症) 
小田原の病院に一週間ほど入院された。 
すると歩けなくなって帰ってきたとのこと。 

昨日3週間ぶりに依頼されて治療に行くと 
歩行も寝返りも困難になっていた。 
身体を横に向けるためにやさしく介助していると 
「痛い」ととても不機嫌だった。 
もうトイレには自分では行けずオムツをしているとのこと、 
表情も険しくいつもの表情ではない。 
あっちこっち硬くなっていたので全身をほぐし、 
なんとか立ち上がってウォーカーを押すところまで行った。 

今日は日曜で定休日だったけど 
そんなの関係なく必要なので治療に行ってきた。 
するとウォーカーを押して介助されながらトイレを利用していた。 
表情もいつものおだやかさに戻っていた。 

本日の治療を行うと硬いところはすっかりほぐれた。 
そればかりではなく少ない介助で立ち上がり 
廊下をいつものように4往復歩行することが出来た。 
「戻った」のだ・・・ 

「このあとは今日は全てトイレを利用してください。 
良くなるときは一気によくなりましょう!」 
とアドバイスしてきた。 

息子さんはいつも慇懃でやさしい方だ 
「今日はお休みなのにわざわざ来ていただいてありがとうございました」 
と礼を言われた。 

昨日立ち去るときはこの息子さんに 
「再び元の状態に戻るかどうかは・・・・勝負です」と言ってお別れしたのだが 
どうやら「戻った」ようである・・・ 

だんだん弱くなっているから 
これからこんなことは何度もあるのだろうなぁ・・・ 

今日のワシは息子さんから見たら 
超人的な力をもつスーパーヒーローに 
映っているのかもしれんなぁ〜ぴかぴか(新しい) 

おばあちゃんが怒りまくっているときも 
冷静にやさしく対応して 
日曜日でも駆けつけてくれて 
そして「土曜日また来ます」と言ってたんたんと去っていく・・・ 

人は己の行動がよかったのか悪かったのか 
ちゃんと見ているもうひとりの自分が居て 
その目をごまかすことはできはしないんだなぁ・・・ 

さてその脚でいつもの温泉に行ってきた。 
日照り続きの湯河原は2週間ぶりにようやくまとまった雨が降って涼しい〜 

なんとなく良い気分のする一日だった。
 
 

今日の午前中の治療・・・


先週の月曜日 初めて小田原の城山からみえたHさんは
何十年来の腰痛で出っ尻となって体を歪ませて歩いていた。
それが私の2回の治療と歩行再教育でしっかりよくなり
今は颯爽と歩かれている。
今日は仕上げの3回目だが
今日はお友達の栢山のTさんを連れてこられた。

チャイムが鳴って玄関を開けるとTさんとも目が合って
(その目は治りに来ましたよと語っていた・・)

さっそく症状を窺うと
現在59歳。
もやもや病があり
過去に2回脳の手術を受けていて、
3年前に脳幹梗塞を起こして
左半身に不全麻痺があること。
昨年は転んで第一腰椎圧迫骨折を起こした。
それから身体は硬いし
左足は引きずるし
これはもう治らないと思っていたとのこと。

その引きずる歩行具合と
上下肢の麻痺の具合を診せてもらったあと

「よくぞ まあ うちに来られましたね〜
私はこういうのをよくするのが得意なんです。」

(お二人の顔が明るくなった・・)

治療はいつものように
骨盤・体幹・頚の関節のゆがみを整え、
全身を深部からほぐして筋の緊張を落としてから
膝と足部に十分なストレッチを行う。
こうして状態を整えてから
(これが需要!)
Tさんの手をとり一緒に歩く歩行再教育を行い、
正しい足の運び方重心の移動の仕方を覚えてもらった。

Tさんはたちまち、すいすいとリズム良く歩けるようになった。

自分の歩行ぶりに驚き、とても喜ばれていた。

外で練習していたのでうちに戻ると
Hさんにその変化ぶりを見てもらった。

その変化はHさんの目にも明らかであった。

続いて、
Hさんの3回目の治療、
こちらはもう仕上げだからさほど時間もかからず
30分ほどで終わった。
もう階段もすいすい上り下りできているとのこと。
これで初期3回の一連の治療は終了。
「あとは月1回ぐらい来て下さい」

「Tさんはあと2回行ってこの効果を定着させていきましょう」
とお話して 了解された。

Tさんはうれしくて私の前でHさんにお礼を言っておられた〜

(持つべきものはお友達だなぁ〜)

今日のTさんの治療は
テグスが体に絡んで飛べなくなった野鳥を
両手に抱き取り
手の中でテグス一本一本解いてはずして
あげるようなイメージの治療だった。

再び飛べるようになった(歩けるようになった)Tさんは喜んでおられたが
(それとおんなじぐらい治した方も感動しているんだゼ・・)

(やったぜ〜)


日記というのは好き勝手に書けるので
ここに書いていることが
本当か嘘かは
読者の判断しだいだけど

一朝一夕でこれだけの技術が身につくことはない
ということはいっておこう。

目の前で起こっている事実から逃げないで
本当を見抜いて
手と目でで確かめて
ひとつひとつ積み重ねて
28年かかっている。

医学の勉強を始めてからだと
18歳だったから31年かかっていることになるなぁ〜

(逃げなくて本当によかった・・
おかげでやっと自分らしい自分になれつつある・・・)
 

 
 
 
 
 
眼痛・頭痛も治します・・・
 
 
昨日19時に予約を入れて・来られた
42歳の女性は、
肩凝りから眼痛・頭痛がして
堪らずに来られた様子だった。
仕事で毎日12時間以上パソコンの前に居るとのこと・・・
 
眉間にしわを寄せて
(もうどうにもなりませんよ〜)
といった感じ・・
 
両肩は固まって
ジャミラ状態・・・
 
 
 
「私はその眼痛も頭痛も治せるんです・・」
 
(にっこりして)
「では お願いします・・」
 
・・・・・・・・・・
 
施術は
骨盤をはじめ体幹・頚の関節を整えて行く
・・・・・・・
すると
筋の硬結はほぐれる・・・
 
 
次に頭の先から足先まで
全身を深部からほぐしてゆく
・・・・・・・・・
すると
筋の弛緩・リラクゼーションが得られる・・・
 
施術は気持ちがよいのでほとんどの方は
熟睡しておられる・・・
 
そして約40分
施術が終わり
起きていただくと・・・
 
 
ジャミラから人間の女性に戻り・・
 
眼痛も頭痛も消え・・
 
両肩は完全挙上が出来・・
 
歩くと腰もすっきり軽くなっていた・・・
 
 
「今日はぐっすり眠れますよ
もし肩凝り体質を変えたかったら
3回ぐらいは治療しましょうね」
 
 
その方は次の予約をして
本当の感謝を述べて
うれしそうに帰って行かれた。
 
 
人間の痛みに素手で挑み、研究を続けていると・・・
いつの間にか このように 眼痛 や 頭痛 などの
自律神経系の痛みまで
治すことができるようになってきた・・・
 
関節を整えるだけの治療では片手落ちなのだ!
 
いまの私ははるかにその先を行き
日々真剣勝負をしながら
研究を積み重ねている・・・
 
 
 
 
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 

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